- 文:山口努 / 編:青木淳
2013年10月11日更新
『記憶に残すスーパーゴール』試合で美しすぎるゴールを決めよう!(ロングシュート編)
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仲間の記憶にガツッと残る、スーパーゴールを決めたいですよね?
美しすぎるくらいのやつ、決めちゃいましょう! - 出典: imgur
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今回のテーマはロングシュート。
スーパーゴールの為の判断力とイメージトレーニングについて巡ります。
自分で判断する
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スーパースター、中田英寿氏。
現日本代表ザッケローニ監督との対談は興味深い。 -
ヒデ:僕の個人的な日本代表のイメージは、監督から言われた事はできるけど自分達から何かをやることはできない。その点が日本に欠けている部分だと思うんです。
ザッケローニ:クリエイティプな発想、想像力が足りないと?
ヒデ:ええ。
ザッケローニ:これはユースのレベルから始めるべきことなのだが、ボールをどこに出すべきかは監督ではなく選手が決めるべきなんだ。それと同時にボールを持っていない選手も仕掛けていかなければならない。選手が考え決断する。それが基本だ。選手はクリエイティブな発想を持たなくてはならないのだが、それはユースの頃から培っていくべきものなんだ。
( TBS番組より抜粋引用 ) -
「監督から言われたことはできるけど自分たちから何かをやることはできない。」
「選手が考え決断する。それが基本だ。」
あれ?
そうです!ロングシュートを狙うにも、クリエイティブな発想と判断力が求められるのです。
日本の「天才」に世界が驚いた、若き日の柿谷曜一朗の判断
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現在、何かと話題の柿谷選手。
2007年U-17 W杯フランス戦で決めたロングシュートです。たくみなボールタッチで一人をかわし、そこからの素早い判断でゴールを決めています。 -
ロングシュートを打つ判断のヒントは、相手が前がかってきたと感じる時です。柿谷選手のゴールシーンで相手布陣を見てみよう。
相手のフランス選手が攻めに転じる瞬間、フランスのDFラインは高い位置をとり、GKも裏のスペースを埋めようと高い位置にいますね。(水色から青へ)
柿谷選手は、その状況を突いたのです!
さあ練習!必要なのはパワーに頼らず飛ばすコツと距離感
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柿谷選手はパワーで蹴っている印象は受けませんでしたね。
このような、蹴り方と距離感をとても大事にしたプレーでした。 -
キック距離を知り、蹴り方を磨きましょう。
クロスバーを狙って練習してみよう。
今季の移籍市場を騒がしたMFガレス・ベイルも“軽ーく”蹴っていますね。
何だか楽しそう!
情熱を持ち続けるプレイヤーたちへ
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先ずは「打てば入る」というイメージを持つこと。
そしてプロ選手のプレーで発想力を磨きましょう。
敵味方から贈られる、惜しみない拍手があなたを待っている!
ダメ押しイメトレだっ。 -
サッカーの長い歴史の中でもベッカム選手以上のキック技術をもった選手は数えられる程しか居ません。
ベッカム選手もロングシュートを積極的に狙う選手だったのです。
GKの位置を確認し、思い切りよく“黄金の右足”を振りぬいていますね。
さすがサッカー界永遠の貴公子! -
ボールを蹴りたくなってきました。
サカプラでフットボールライフをもーーっと楽しもう!
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